songup’s blog

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【男性育休】6ヶ月間の育休を振り返る

はじめに

今年子供が生まれ、半年間の育児休暇を取得しました。最近は男性の育休も注目されつつあり、これから育休をとろうかと検討している方は多くいるのではないでしょうか。今回は、育休を検討中の方にとって少しでも参考になればと思い、私の半年間の育休を振り返りつつ、やってよかったことや買ってよかったものなどを紹介したいと思います。

なぜ育休を取ったか

妻の負担を少しでも軽減させたい

夫婦ともに両親が遠方に住んでおり、すぐに頼れる人が近くにいない状況でした。そのような状況でいきなり日中のほとんどを一人で育児するのは妻にとって負担が大きすぎます。2人とも初めての子育てで分からないことだらけで不安も多くあり、2人で育児する時間を少しでも多く取るために育休を取ることを考えていました。

家族と過ごす時間を作りたい

子供が小さい時間はこの先の人生の中でも本当に限られた貴重な時間です。育休を取ることで子供と過ごす時間を多く作りたいというのも理由としては大きいです。また、一度仕事から離れて家族と過ごす時間を増やすことでリフレッシュをしたい気持ちもあり、育休の合間を使って普段はあまりできないような体験をしてみたいと思っていました。

なぜ6ヶ月間の育休を取ったか

当初は3ヶ月くらいにしようかと考えていましたが、どのくらいで育児に慣れるのかがあまり想像できず、せっかくなら長く取ろうとということで6ヶ月間の育休を取ることにしました。また、半年以上取ると育休給付金の金額が減ることや、仕事から離れる期間が長くなりすぎることで復帰が大変になるという不安もあり、最終的に6ヶ月間という期間に決めました。

一日のスケジュール

育休期間の終わり頃である生後7ヶ月ごろの1日の過ごし方です。生後7ヶ月ごろなので育児にもだいぶ慣れて、育休始めの頃よりは比較的余裕を持って過ごすことができていました。

  • 7:30:起床
  • 8:00:朝食を食べる
  • 9:00:家事(洗濯、食器洗い)
  • 10:00:散歩に連れて行く
  • 12:00:離乳食1回目、昼食を食べる
  • 15:00:散歩に連れて行く
  • 19:00:離乳食2回目、夜ご飯を食べる
  • 20:00:お風呂に入れる
  • 21:00:寝かしつけ
  • スキマ時間
    • ジムに行く、読書、勉強、料理

やってよかったこと

妻との話し合い

家で過ごす時間が増えて、かつ、育児という新たな経験を積むことによってそれぞれ二人のこだわりや価値観の違いが目に見えるようになりました。衝突することも多少ありましたが、その度に話を行い、改善していくことができました。

家探し&引越し

夫婦2人で生活していた頃は1LDKに住んでいましたが、保育園に入ると引越ししづらいということもあり、それまでに広い家に引っ越したいという気持ちがありました。賃貸では2LDKの物件は少なく、見つかったとしてもすぐに申し込まれてしまうということが頻発していたため、育休期間中にフットワーク軽く見学などにいけることが大きなアドバンテージとなりました。引越しの手続きや片付けなどにも多くの手間・時間を要したため、休暇期間中に終わらせることが出来てよかったです。

保育園見学

複数の保育園に見学行くことで保育園のことやそれぞれの違いを学ぶことができました。保育園によって特徴や雰囲気は全然異なるので実際に足を運べたことで納得した園選びに繋がりました。

旅行に行く

生後4ヶ月ごろから旅行にも出かけるようになりました。平日に移動することが出来たため普段よりもリーズナブルに旅行ができました。飛行機や新幹線、車による長距離移動はだいぶ慣れることが出来たと思います。

勉強する

育児のスキマ時間を使って気分転換のために好きなことを勉強する時間を取っていました。具体的にはウェブアプリ開発WordPressによるウェブサイト構築などをやり、作ったものを公開したりしていました。普段の仕事とは異なるような専門外の知識をつけるために様々な分野の本を積極的に読む習慣がつきました。

日記を書く

育休中に何をやっていたかあとから振り返りができるように毎日の日記を書くようにしていました。育児で多忙になるなか、今日は何をやったかを後から思い返すことができ、その日の充実度向上にも繋がっていたと思います。半年間で毎日続いていた習慣なので仕事復帰してからも続けています。

メルカリ・ジモティ

引越しのタイミングで身の回りの使わなくなったものを色々と売っていました。例えばベビーベッドは生後三ヶ月で使わなくなったのでメルカリに出品してすぐに売ることができました。これは余談ですがベビーベッドは買った金額の半額くらいで売れたので最終的にはレンタルするよりも安く使うことができました。

児童館に行く

近所に児童館があったので遊びに行きました。児童館とはどのようなものなのか雰囲気を見ることができたのでよかったです。その時に児童館で会った方から使わなくなったおもちゃをいただき今でも子供のお気入りです。児童館には色々なお子さんがいらっしゃるので、子供にとって色々な刺激もあってよかったです。

朝散歩

朝ごはんを食べてから子供と近所を散歩していました。家の中とは違った環境に行くようにすることで刺激を受け取ってよくお昼寝するようになりました。自分自信のリフレッシュにもなるので天気が良い際には積極的に出かけるようにしていました。

助かったもの / 買ってよかったもの

産後ケアセンター

産後ケアセンターとは産後数ヶ月以内のお母さんが産後の身体を休めたり、育児の指導を受けたりするための宿泊型の施設です。子供が生まれてすぐに私がどうしても家を離れないといけない予定があり、妻と子供の二人だけで家で過ごすのは不安もあったため利用させていただきました。

利用した妻から聞いた話によると施設の看護師さんたちが子供の様子を見てくれて食事をゆっくり取ることができ、良い気分転換になったそうです。我が家で利用した施設は自治体が運営しているため比較的安価に利用することができました。子供ができるまではこのようなサービスがあるとは知らなかったので調べてみてよかったです。

Combiハイローチェア(ネムリラ)

生後3ヶ月くらいまでは寝かしつける際に利用していました。これがあったことで抱っこせずに寝かしつけや落ち着かせることができてとても助かりました。ただ、ハイローチェアは狭くて寝返りをすることができないので、生後4ヶ月で頻繁に寝返りをするようになってからは利用しなくなりました。

おもちゃ

子供が生まれるまではおもちゃはそこまで必要ないと思っていたのですが、外出した時にぐずったとき、オムツ替えの際に寝返り防止としておもちゃがとても活躍します。

お気に入りのおもちゃとそうでないものがあるようで、何がお気に入りかは使ってみないとわからないというのは難しいところです。

ベビーカー

ベビーカーは収納場所も必要なので外出先でのレンタルで十分かと思い、当初は買わない想定でしたが、家の周辺のふらっとした散歩で常に抱っこするのは大変になってきたため生後2ヶ月目くらいに購入しました。ちょっとした散歩や旅行先などでも活躍したので買ってよかったです。

ひんやりしないマット

子供を抱っこをしすぎて夫婦ともに腱鞘炎気味になってしまい、お風呂を入れるためのマットとして購入しました。生後半年を過ぎて購入したのですが、もっと早くから使っていればよかったと思うほど大活躍しています。

おしゃぶり

生後1~2ヶ月までぐずったときに利用していました。妻が産後ケアセンターに行った際に教えてもらったもので、吸い付きが悪い子でも使えるようなタイプです。また旅行に行ったときに飛行機に乗る際には耳抜きをするためも使いました。

感想

育児は試行錯誤の連続で面白い

ご飯の与え方や寝かしつけの方法など、一般的なコツなどは育児本やYouTubeで紹介されていますが、その子にとって何が合うかはやってみないと分からないということを痛感しました。また、良いと思っていた方法も時間が経てば全く効かなくなることも多々あります。

子供の様子を見ながらどのような方法が合うかを試しながら日々工夫していき、子供に合う方法を見つけることも楽しかったです。例えば、ご飯の与え方でも、姿勢や椅子を変えたり、食べる時間帯、大人と一緒に食べるなどの工夫を何度か試してもっともご飯を食べる方法を見つけたりしていました。

自信をもって子供と二人で過ごせるようになった

子供が生まれてすぐの頃はどうしても妻を頼ってしまったり、抱っこや寝かしつけがぎこちなくて自分だけでお世話をするのは不安が大きかったです。しかし育児の時間を重ねることで自信もついてきて色々なことができるようになりました。妻としてもちょっと外出する際に数時間ほど自分に預けることができてリフレッシュしてもらうことができよかったです。

仕事をしているとどうしても育児に関わる時間が少なくなってしまうので習得するまでに時間を要したり、自信が持てない事も考えられるので、育休中に多くの時間を使うことができたのはよかったです。

さいごに

子供はすぐに大きくなります。言葉が発せない赤ちゃんの時期は今後の人生の中でもすごく限られた時間です。そのような中で、育休を取ることで子供と多くの時間を一緒に過ごすことができたのはなかなかできない貴重な体験でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました!育休取得を考えている方にとって少しでも参考になりましたら幸いです。

【超解像技術】おしゃれなアートポスターを自作しよう!

はじめに

部屋の雰囲気を良くするためにアートポスターを飾りたいと思ったのですが、インテリアショップに売ってあるおしゃれなポスターはフレームも合わせて数万円くらいするものが多いです。もっと手軽な値段で自分の好きなデザインのポスターを作れないかと思い、自作する方法を考えてみました。そこで今回の記事では、自分で好きなデザインのアートポスターを自作する方法について紹介したいと思います。

 

用意するもの

自分好みのアートポスターを作るので、アートポスターにするための画像ファイルは何でもよいので準備しましょう。アートフレームはAmazonIKEAなどで安価に購入できます。

 

超解像技術で画像ファイルを高解像度化する

超解像技術とは低画質の画像を高画質な画像へ変換する技術です。解像度の低い画像ファイルを高解像度にすることができるため、ポスターなど高画質な画像が手元にない際にぴったりです。

 

超解像技術を無料で試すことができるサイトはいくつかあります。

deepai.org

 

huggingface.co

 

huggingface.co

 

例えば、DeepAIが提供するSuper Resolutionではウェブページ上から任意の画像ファイルをアップロードすれば(画像ファイルの大きさにもよりますが)10秒以内くらいで高解像度化された画像を作ることができます。

また有料にはなりますが、Adobe Lightroomのような写真編集ソフトを契約している方はより高精度な超解像技術を使うこともできます。

 

www.adobe.com

ポスター印刷

次に高解像度化した画像ファイルをポスター印刷します。私はよくアクセアやキンコーズのようなネットから印刷注文ができて店舗が多いサービスを利用しています。

 

 

www.accea.co.jp

www.kinkos.co.jp

 

 

ポスター印刷する際に注意が必要なのが印刷するポスターの大きさです。画像の解像度に対してポスターがあまりにも大きすぎると綺麗に印刷することができません。

どのくらいの大きさのポスターであれば綺麗に印刷できそうかは以下のようなサイトから参考にしてみてください。

www.ooban-senmon.com

 

 

終わりに

アートポスターの自作は部屋のイメージを変えたいときなどに重宝しています。好きなデザインを好みの大きさで安く作ることができるので気軽に試してみてください!

 

JQエポスゴールドは10%ポイントのキャンペーン対象か

先日までマルイで開催されていたエポス プラチナ ゴールドカード向けのキャンペーンで買い物をしてきました。

引用: https://voi.0101.co.jp/

持っているカードはJQ CARDエポスゴールドカードだったので、このキャンペーンは対象かどうか分からなかったのですが、レシートを見ると通常ポイントの1%に加えて、10%のポイントが付与されていました。

 

www.jrkyushu.co.jp

 

今回は高額な買い物だったので合計11%もポイントがついてお得に買物することができました。

 

今回はプラチナ・ゴールドカード向けのキャンペーンでしたが、マルイでは年4回ほどエポスカード向けの10%ポイントキャンペーンが開催されているようです!

また何か買い物する際にはこのようなキャンペーンを使ってお得に買いたいですね。

matsunosuke.jp

ソラシドエアでレンタルできるベビーカー

ソラシドエアで九州旅行に行ってきました。
そこで気になっていたのは羽田空港でどのようなベビーカーを借りることができるのかどうか。
うちの子はまだ座ることができないので、リクライニングができるものが助かります。

ANAJALで借りれるベビーカーについてはウェブ上に多くの情報が多くあったのですが、ソラシドエアで借りれるベビーカーについては見つかりませんでした。

 

こちらの公式サイトにはベビーカーのレンタルについては書かれているものの、どのようなベビーカーかは情報が見当たりませんでした。

www.solaseedair.jp

 

チェックインする際にグランドスタッフの方に声をかけてみると、レンタルすることができました。Combiのベビーカーです!
保安検査から搭乗口までベビーカーを使うことができ大変助かりました。

 

 

ソラシドエアで九州旅行に行かれる方は羽田空港でぜひ使ってみて下さい!